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【L'Avventura】a film by Michelangelo Antonioni  ”その余韻を今も抱えたままの貴方にこそ、手にとってほしい一冊”

3,800円

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【L'Avventura】a film by Michelangelo Antonioni (GROVE PRESS・1969年) ”そのもやもやの余韻を今も抱えたままの貴方にこそ、手にとってほしい一冊” 夏の終わりの男女グループによるクルージング、訪れた群島で突然姿を消した彼女、残された者たちのただ過ぎていく時間、倦怠…。そんな”終わらなかった映画”の余韻は、何十年後も私の胸のなかを未だもやもやとさせています。 ミケランジェロ・アント二オーニの映画『L' Avventura』(情事)を観たことがある方なら、きっと、そんな私と同じような気持ちを抱いているのではないでしょうか。 物語の途中で主要人物の一人が失踪し、そのまま解決されないという大胆な構成で知られ、当時の映画表現に大きな衝撃を与えた本作。突然、放り出された時間、観客はここから何を拠り所にして物語を追えば良いのか…。 この”終わらなかった映画”の余韻は、村上春樹の『スプートニクの恋人』にも静かに流れ込んでいることは多くの方が知るところ。 もしかしたら、この作品を観た観客たち、その記憶の片隅にこの映画の余韻を”永遠”に残すこと、そう、”終わらなかった映画”を作ることこそが、アントニオーニ氏の狙いだったのではなかったのかと、映画を観終わった観客ひとりひとりが新たに作る物語、冒険…。そう思わずにはいられません。 1969年Grove Pressより発行された本書は、80点以上のスチル写真とともに、映画の脚本、批評、インタビューを収録。観るだけでは掴みきれなかった感覚の断片。そして、何よりも、美しいモニカ・ヴィッテイ、アントニオーニのスタイリッシュな映像世界を、ポケットに忍ばせて持ち歩けるという贅沢。 この作品を観たその日から、今も胸に残る”失踪”と”空白”の感覚。そのもやもやの余韻を今も抱えたままの貴方にこそ、手にとってほしい一冊。それは、きっと、再び始まるーーアンナ失踪をめぐる”冒険”の書! *ペーパーバック版ならではの表紙にソリがあります。ほかこの年代のもとしては状態良好です。 *何冊買っていただいても同じ送料です。(いちばん大きなサイズが適用となります) 出版社 GROVE PRESS 出版年 1969年 サイズ 179×106㎜ 総数 288ページ 状態 B+

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